【体験談】プルデンシャル生命保険の米国ドル建保険がおすすめできない理由

投資その他

私の職場でプルデンシャル生命保険の米国ドル建保険に加入している人は結構います。
毎月支払う保険額が多くて保険貧乏になっていると言う同僚も笑

プルデンシャル生命保険は、貯蓄性の高い米国ドル建保険の商品で有名です。
貯蓄性が高く資産形成にもなるので、他の保険会社の営業も加入する保険だと言われています。

でも、本当にプルデンシャル生命保険の米国ドル建保険はお得なのでしょうか

実は、私も以前はプルデンシャル生命保険の米国ドル建保険に加入していました。
しかし、アメリカ株投資をはじめると、アメリカ株投資と比べパフォーマンスが悪すぎるとわかり解約

今日は、プルデンシャル生命保険の米国ドル建保険が、おすすめできない理由についてお話しします。

プルデンシャル生命保険とは

まず、プルデンシャル生命保険について知らない人もいると思うので説明すると、

アメリカの生命保険会社であり、1987年から日本にも進出しています。
プルデンシャル生命保険と言えば、営業が有名です。
CMや広告をほとんど行わず、代理店販売も行っていないため、ライフプランナーと呼ばれる営業社員だけが窓口になっています。

このライフプランナーが知り合いを通じて保険の営業を行います。
私のライフプランナーだった人は、かなりのやり手の営業マンで、成績が優秀だったので表彰されハワイ旅行にも行ったそうです。
保険に加入した人のために合コンを開いて、連れて来た人に保険の営業を行っていくという凄技をしていました。営業マンは既婚者でしたが独身の設定です笑

どうもライフプランナーは、金融系の会社からプルデンシャル生命保険に転職して来る人が多いみたい。
スカウトやヘッドハンティングが多いのが特徴。
平均年収は約1,200万円で高く、トップクラスの営業にもなると億を超えるとのこと。
ですが、成績が振るわなくて2、3年で去っていく人が多く、なかなか厳しい世界のようです。

私の高校時代の知り合いも、プルデンシャル生命保険のスカウトが来ていました。
スカウトが来てすごく喜んでいたけど、プルデンシャル生命保険のスカウトはよくあることです。
去るものも来るものも多い世界。
まあその後、私に勧誘がなかったので転職を思いとどまったのでしょう。

プルデンシャル生命保険は、貯蓄性の高い米国ドル建保険の商品で有名です。保証額は少ないですが、貯蓄性のある保険です。

貯蓄性が高く資産形成にもなるので、他の保険会社の営業も加入する保険だと言われているそうです。

私が加入していたプルデンシャル生命保険の米国ドル建リタイアメント・インカム

私が以前加入していたプルデンシャル生命保険の保険は、米国ドル建リタイアメント・インカムです。
死亡保障と老後の資金作りを目的とした、貯蓄性の高い保険

当時独身だったこともあり、保証は求めていなかったので、この貯蓄性の高い保険を資産運用の一環として加入しました。

予定利率は、2%ほど(今だとさらに低くなっている)。

保険料は、1番低いのに設定していて、たしか年間864ドル(昔なので正確ではない。1ドル110円だとすると、約95,000円)。
ドルで支払うのでレートによって変動します。年払いにしていました。

あと、保険なので、生命保険料控除のうちの一般生命保険料控除の対象になっており、支払った保険料を所得税・住民税から軽減できます。

一般生命保険料の控除額は、新制度(平成24年1月1日以降の契約)と旧制度(平成23年12月31日以前の契約)によって異なり、次の通りです。

・新制度(平成24年1月1日以降の契約)の場合

税区分年間の支払い保険料額控除金額
所得税20,000円以下支払保険料の全額

20,000円超~40,000円以下支払保険料×1/2 +10,000円

40,000円超~80,000円以下支払保険料×1/4 +20,000円

80,000円超一律40,000円
住民税12,000円以下支払保険料の全額

12,000円超~32,000円以下支払保険料×1/2 +6,000円

32,000円超~56,000円以下支払保険料×1/4 +14,000円

56,000円超一律28,000円

・旧制度(平成23年12月31日以前の契約)の場合

税区分年間の支払い保険料額控除金額
所得税25,000円以下支払保険料の全額

25,000円超~50,000円以下支払保険料×1/2 +12,500円

50,000円超~100,000円以下支払保険料×1/4 +25,000円

100,000円超一律50,000円
住民税15,000円以下支払保険料の全額

15,000円超~40,000円以下支払保険料×1/2 +7,500円

40,000円超~70,000円以下支払保険料×1/4 +17,500円

70,000円超一律35,000円

貯蓄目的ならアメリカ株投資の方が圧倒的に良い

上記のとおり、私は以前、プルデンシャル生命保険の米国ドル建保険に加入していましたが、数年して解約しました(正確には、払い済みにした後、しばらくして解約)。
払い込んだ年数が少なかったので、解約返戻金は保険料の払込額よりかなり少なかったです。

でも、後悔はしていません。
なぜなら、解約返戻金をアメリカ株投資に回すことができたからです。
解約返戻金が払い込んだ保険料より少ないのは勉強料。

プルデンシャル生命保険の米国ドル建保険の予定利率が、日本の保険と比べ高いといっても、たかだか2%ほど
2%だと、2倍になるのに36年もかかる計算です。

一方、S&P500ダウ・ジョーンズ・インデックスが算出しているアメリカの代表的な株価指数であるS&P500の年平均利回りは、4.5%〜7.5%だといわれています。
間をとって6%だとして、2倍になるのはわずか12年。

圧倒的な差です。米国株に投資した方があきらかにお得。

資産運用目的で、貯蓄性の高いプルデンシャル生命保険の米国ドル建保険に加入する必要はありません。
加入するとしても一般生命保険料控除の範囲内まで
例え、保険には保証があるといっても、貯蓄性の高い保険の保証はたかが知れています。

なお、私は、貯蓄目的ではない保証が充実した保険もいらないと思っています。
なぜなら、日本は高度に福祉が発展しているからです。
医療保険がなくても、高額医療費制度があり、死亡保険がなくても、遺族年金があります。いざとなったら頼れるセーフティーネットが控えています。

わざわざ、毎月高い保険料を払う必要があるのでしょうか。それより、アメリカ株に投資し、資産を増やした方が選択肢が広がります。

あと、プルデンシャル生命保険の保険に加入するより、プルデンシャル生命保険の株を買った方がいいですね。
プルデンシャル生命保険の株は、高配当株で利回りが約4.5%(5月12日現在)もあります。

アメリカ株投資を知ると、プルデンシャル生命保険の米国ドル建保険の魅力はありません。

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