最近、ブログの更新頻度が急激に落ちています。
それには理由がありまして、短期投資を始めて夢中になってしまい、ブログ作成に回す時間があまりなくなってしまったからです。
とはいえ、今後もできるだけ時間を確保してブログを続けていきますので、よろしくお願いします。
今日は、短期投資を始めた理由と、短期投資の結果についてお話しします。
短期投資を始めた理由
短期投資を始めた理由は、相場全体が下落するベア相場になり、長期投資で保有している株価が徐々に下落しているからです。
長期投資なので下落こそチャンスということで徐々に株を買っていたのですが、ベア相場で資産が徐々に減っていくのを見ると寂しくなりました。
1歩進んで2歩下がる相場が続いて、徐々に株価が下がっており、相場が荒れている今こそ短期投資のチャンスなのではないかと思い、短期投資を始めてみました。
短期投資した結果
約1ヶ月間、短期投資した結果は次のとおりです。
株価指数CFD(日経225、ダウ、ナスダック、S&P500、DAX(ドイツ))
株価指数CFDにハマりました。私がした短期投資のほとんどが株価指数CFDです。
主に取引したのは、日経225、ダウ、ナスダック、S&P500、DAX。ダウとナスダックが7割くらいかなー(そのため今回のブログのカテゴリーをアメリカ株としています)。
株価指数CFDを取り扱っている外国FX会社の口座で始めたので、高レバレッジが可能で追証はありません。まあ、私は小心者なので高レバレッジの取引はできませんが笑
さてさて、約1ヶ月間、株価指数CFDをした結果は、
15万円(入金額)→約25万円!
約10万円の利益でした。まずまずといったところでしょうか。
基本は3000円〜5000円くらいの利益が出たら利確をするというのを繰り返しました。
あと、CPIや景況感指数などの経済指標が出るタイミングは相場がよく動く狙い目なので、いつもより高いレバレッジを効かせました。
もちろん、常に勝てるということはなく、1日に3万円利確したこともあれば、1日に4万円も損切りをしたこともありました。
経済指標が出るタイミングを狙っての取引をメインにするようにしたら、勝つことが多くなったかな。
あと、株価指数CFDをやってみた感想としては、手軽でわかりやすく短期投資にかなり向いてると思いました。
FXはよくわからない要因で動くことがよくありますが、株価指数CFDはわりと素直に動いたと感じました。難易度はFXよりかなり低いと思います。まあ完全に主観的ですが。
債権先物CFD(日本国債)
日銀がYCC(イールドカーブコントロール)を導入しており、長期金利の変動許容幅の上限を0.25%程度としていることから、世界各国の国債利回りが上昇しつつある今こそ投資チャンスがあるのではないかと思い日本国債の取引を試してみました。
なお、日本国債を取引するために、IG証券の口座を開設しました。
さてさて、気になる投資結果は、、、、
30万円(入金額)→30.1万円!
1,000円しか利益を得られませんでした笑
一時は1万円の利益を超えたのですが、まだ上がると思っていたら、見る見るうちに利益が減少し、1,000円になったタイミングでもうダメだと思い利確しました。
取引をしたのは1回のみです。私にとって投資環境が悪かったためです。
というのは、まず、取引可能時間が短いです。
取引時間が、8:45〜11:00、12:30〜15:00、15:30〜18:10、19:30〜3:00という特殊でした。
YCCにより、長期金利が0.25%を超えると、日銀が国債の購入に動きます。私が国債の取引をしたとき(6月中旬)は、アメリカ時間に国債の価格が下がり(長期金利が0.25%を超え)、日本時間の午前中に価格が上昇というケースが多かったので、チャンスだと思いました。
しかしながら、仕事をしている身としては取引時間がネックとなりました。価格が下がるアメリカ時間は睡眠中ですし、8:45は始業前で時間があまりとれない。しかも価格が上昇する午前中はまさに勤務時間中、、、。仕事が休みの日しかなかなか取引が難しい。
また、証拠金の高さも取引し辛かったです。
日本国債の取引の最小単位が0.25ロット(当時)で必要証拠金が約16万円という高さ。今回30万円の入金したから半分以上です、、、
これはなかなか取引し辛い。
まあ、アメリカ時間もしくは日本時間の午前中に時間が取れて、日本国債に投資できるお金が多くある人には向いているのかもしれません。
あと、最近はYCCは維持不可能として日本国債の売りを仕掛けているヘッジファンドが多くなっているそうなので、日本国債の今後の動きが面白そうです。果たして日銀とヘッジファンドのどっちが勝つのでしょうか。
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