アメリカ株をはじめたきっかけ
アメリカ株をはじめたきっかけは妻の一言でした。
ねこ太郎は投資が趣味でいつもいい投資先がないか探しています。
そして2年前、ベトナム株に興味を持ち共通費で購入することを提案しました。
すると妻が、「たしかに、ベトナムは今後経済成長して伸びるとは思うけど、GoogleやAppleとか世界の誰もが知る会社が多くあるアメリカ株の方が良くない?」と言いました。
なるほど一理あるなと思いました。
アメリカ株の存在は知ってはいましたが、外国株はよくわからないということもあり今まで避けてきました。
今回、ベトナム株をはじめようとしていたので、外国株はよくわからないからやめるという段階はクリアしていました。
ただ投資先の国がベトナムかアメリカで違うだけです。
話し合った結果、折衷案としてはじめは両方に投資することになりました。
しかし、アメリカ株について調べて行くうちに、だんだんアメリカ株の方が投資先として向いていると思うようになりました。
ベトナム株が儲からなかったということではありません。
今のところ損失はなく15万円くらいの利益は出ています。
お金に余裕が出れば追加で投資したいと思っています。
ただ、情報量、手数料等の投資のしやすさはアメリカ株の方が圧倒的に上です。
コスパがいい。
なんでもっと早くアメリカ株をしていなかったんだと後悔しています。
アメリカ株をおすすめできる理由
ねこ太郎がアメリカ株をおすすめできる理由は次のとおりです。
アメリカ株の成長力
S&P500ダウ・ジョーンズ・インデックスが算出しているアメリカの代表的な株価指数であるS&P500の推移(過去40年分)は次のとおりです。
※数値(米ドル)は年末の終値
一時期下げている期間はあるものの全体を通して大きく上昇しています。
アメリカ株の力強さがよくわかるチャートです。
強すぎる。
参考までに日経平均株価の推移(過去40年)は次のとおりです。
※数値(円)は年末の終値
近年は上昇しているものの1989年につけたバブル最高値を更新していません。
アメリカ株と比べると歴然の差ですね。
投資のしやすさ
アメリカ株は1単位から購入することができます。
日本は主に100株単位なので金額が多くなりがちです。
例えば、ソフトバンクの株価が10,000円だとすると、1,000,000円ないと購入することができません。
アメリカ株は1単位なので、誰もが知る企業の株も買いやすいです。
例えば、アップルの株価が135ドルだとすると、約14,000円くらい(1ドル105円として計算)で購入が可能です。
また取引手数料も近年は下がっています。
ねこ太郎は、SBI証券を利用していますが、取引手数料は約定代金の0.45%(税抜)です。
日本株よりは高いもののベトナム株よりは安いです(ベトナム株は、約定代金の2%(税抜)。最低手数料もあり)。
さらに、情報も多く手に入ります。
ネットで日本語の記事も多くありますし、英語の記事であってもグーグル翻訳を使えば全然問題なく書いてある内容を理解するが可能です。
最先端の技術の集積
アメリカには世界中から有能な人材が集まり、GAFA(グーグル、アマゾン、フェイスブック、アップル)など革新的な企業が多く誕生しています。
この状況は当分変わることがなさそうなので今後も様々なイノベーションが生まれると思います。
アメリカの経済成長
アメリカは、先進国の中でめずらしく人口が増加しています。
人口規模は国力の源であり、人口増加は経済成長につながると言われています。
国連の予測でアメリカの人口は、2050年に約3億8,000万人、2100年に約4億3,400万人になるとされています。
アメリカ経済の未来は明るいと思われます。
最後に
こんなにアメリカ株がすごいのになぜかねこ太郎の周りにアメリカ株をしている人が誰もいません。
株式投資が趣味で週末は必ず日本株の分析をしている友人にアメリカ株を勧めてみたけど、微妙な反応でした笑
最近日本でアメリカ株の記事も多くなってるし、メジャーになりつつあると思うんだけどなー。
アメリカ株は、日本株より夢があります。
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