この前、ズーム・ビデオ・コミュニケーションズの株を売却しました。
株価が、約108ドルの時に10株購入して、約260ドルで売却したので、約18万円くらいの利益になりました。
今日は、鬼ホールドの予定だったズーム・ビデオ・コミュニケーションズの株を売却した理由についてお話しします。
ズーム・ビデオ・コミュニケーションズの株を売却した理由
この前、ズーム・ビデオ・コミュニケーションズの株を売却した理由は次の2つです。
妻が強硬に売却を主張
これが1番大きな理由です笑
ズームの株は、夫婦の共通費で購入していたので、運用には私の判断だけでなく妻の判断も必要となります(私が小遣いなどで運用してる口座と、夫婦の共通費で運用している口座がある)。
この前、妻が私に、
「最近ズームの株がだんだん下がってるけど、今後どうなるの?」
と聞かれたので、
「うーむ。テーパリングもあるし、グロース株はしばらく厳しい状況が続くんじゃない?」
と答えました。
すると妻が、
「だったら早く利確すべき!今売れば18万円の利益でるでしょ!」
「以前私が、ズームの株が400ドルくらいまで下がったときに、売却した方がいいんじゃないって言ったよね!そのとき売却したら30万円以上の利益だったんだよ!どんどん利益減ってるじゃない!」
「もしこれからどんどん株価が下落して、購入したときと同じくらいになったら、寂しいでしょ!」
「いつも鬼ホールドと言って、売却時期逸してるじゃない!」
とマシンガンのごとく攻められました、、、、
さすがにこれは耐え切れない笑
ズームよ、おさらばするときが来たか。
※なお、妻は利確時期が早すぎる傾向があります。以前デルタ航空の株も利確が早すぎたためあんまり利益が出ませんでした。
ズームの成長戦略が破綻?
ズームは、コールセンター向けのクラウドサービスを手がけるファイブ9の買収(147億ドル・約1兆6000億円)を発表していましたが、最近のズーム株の下落などにより、9月30日に破談を発表。
これにより、ビデオ会議の技術を応用できるコールセンター事業に本格参入する狙いが大きく狂うことに。
ズームの今後の成長戦略が見えずらくなりました。
最後に
上記の2つの理由でズームの株を売却することに(というより、ほぼ1つの理由笑)。
私はまだズームの可能性を信じていたのですが、、、
うーむ、夫婦の共通費で購入してる株は、妻の意向も必要なので、ホールドか売却などの判断が面倒ですね。
やっぱり小遣いなどの自分のお金で運用するほうが気楽でいいなと改めて思った私でした。
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