この前、伊豆半島の南側の下田へ旅行をしてきました。
江戸時代末期、ペリーが来航した歴史的な場所です。
1泊2日の旅行だったのですが、キレイな海と、温泉、激うま海鮮料理を堪能しました。
今日は、下田旅行についてレポートします。
いざ下田へ
東京から伊豆に行く電車と言えば、特急「踊り子」。
東京から約2時間半で終点伊豆急下田駅に到着します。
伊豆半島の東側の海岸線を走るので、車窓から見れる海の景色はなかなかのものです。
何島か分かりませんが、伊豆諸島の島が見えます。
景色を楽しむために、海側の座席がおすすめ。
伊豆急下田行だと進行方向左側、東京方面行だと進行方向右側が海が見えます。
浜辺の宿・濤亭(とうてい)
伊豆急下田駅に着いた後、送迎の車で、入田浜のすぐ近くの浜辺の宿・濤亭(とうてい)へ。
14時には宿に着きました。
本来のチェックイン時間は15時ですが、早めにチェックインできました。
案内された部屋は入田浜が良く見えるなかなかの眺望。
海が青色でめっちゃきれいです。まるでハワイのような感じ。
宿には、入田浜に行く用にサンダルとタオルが用意してあり、さっそく入田浜散策へ。
入田浜
入田浜の入口にこんな看板を発見。
入田浜は、全国で14ヶ所しかない、極めて水質の良好な水浴場とのこと。
入田浜に入ると、こんなキレイな海が。
砂浜が白色で、海も透き通っています。
5月ということもあり、泳いでる人はほとんどいませんでしたが、サーフィンを楽しんでいる人は数人いました。
温泉
入田浜散策をした後は、宿の温泉へ。
泉質は、単純温泉。
サラサラしており、サッパリ系でした。
温度は少し低めで、散策の後にちょうど良かったです。
なお、風呂は男性用風呂と女性用風呂が、日により入れ替え制で、一方しか露天風呂がありません。
この日は、露天風呂がある風呂は女性用だったので、翌日の朝に露天風呂に行きました。
内湯は広々しておりとても快適。露天風呂は少し小さかったです。
夕食
温泉に入浴後、部屋でダラダラ過ごした後は、夕食。
献立はこちら。
下田が水揚げ日本一の金目鯛づくしコースです。
焼き物のあしたか牛のリブロースステーキは写真を撮り忘れました、、、
総評としては、どの料理も合格点だけど、感動するほどの味ではなかったなーという感じ。
金目鯛ってこんなものなのか、、、
朝食
朝食はこちら。
朝ご飯は、なかなか良かったです。
朝ご飯は冷えた料理を出す宿が多いけど、干物や焼き物をあったかい状態で提供しており、美味しかった。
磯料理・辻(つじ)
旅行2日目の昼ごはんは、下田で評判の磯料理・辻へ。
海鮮物問屋が営む店で、鮮度抜群の伊勢海老が食べられることで有名です。
場所は、伊豆急下田駅から徒歩で20分くらい。
目の前は海という立地。GWなので予約制になっていました。
お店に入ると、壁に有名人のサインが飾ってありました。三島由紀夫や長嶋茂雄のサインも発見。
これは期待できます。
今回注文したのは、伊勢海老の鬼殻焼き御膳(3,960円)。予約の際に伝えていました。
席に着くと、メニュー表にカサゴの唐揚げを発見。
気になったのでビールと共に追加で注文しました。
注文するとすぐにビールとイカの塩辛が来ました。
塩気のあるものとビールはやっぱり合いますね。
うまい。
次は、もずくの酢の物と刺身。
刺身の鮮度がめっちゃ良い^^
特に炙った金目鯛が、めちゃめちゃ美味い!
金目鯛ってこんなにも美味しかったのか。
次は、サザエのつぼ焼きと焼きハマグリ。
これもめっちゃ美味い。
次は、メインの伊勢海老の鬼殻焼き。
調理の直前まで生簀で泳いているので、臭みがなくてとても新鮮です。
秘伝の甘辛のソースが伊勢海老とめっちゃ合います。
次は、追加注文したカサゴの唐揚げ。
揚げたてでふっくらしていて、美味しかったです。
値段も二匹で880円で破格。
最後は、ご飯、味噌汁、漬物。
総評としては、全部めっちゃ美味しかった。
鮮度が違います。抜群に良いです。
これは大満足です。
下田に来たらまた行きたい!
ただ、料理を出すスピードがめちゃくちゃ早かったです。
私は、乗る電車の時間が迫っていたので、好都合でしたが、ゆっくり食べたい人には微妙かもしれません。
料理人がせっかちなのかも笑
最後に
下田は、東京からアクセスも良く、海もキレイで思った以上に楽しめました。
あまり観光地として有名じゃないけど、良いところです。
穴場スポットかも。
今度は、海に入れる季節に行ってみたいなー^^
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