ベトナム現地証券会社であるSSI証券口座についてまとめてみました。
SSI証券は、日本に居ながら口座開設ができ、日本語にも対応しており、手数料もめっちゃ安いのでおすすめです。
ベトナム現地証券会社のSSI証券の口座開設方法
口座を開設しようと思った理由
SBI証券でベトナム株の取引するにあたっての手数料がめちゃくちゃ高かったのが1番の理由です。
口座開設手続き
口座開設手続きは、大まかに以下の通りです。
①SSI証券のホームページから日本語で問い合わせ
②SSI証券の担当者からメールで必要書類の案内が来る
③必要書類にサインとベトナム大使館(領事館)でパスポートの公証を取得する(2部)
私が口座開設したときは、必要書類の1つである海外間接投資用口座(BIDV銀行)の書類で、公証役場とベトナム大使館(領事館)に行かないといけなかったので面倒でした。
※ただし、現在は、海外間接投資用口座(BIDV銀行)の書類の手続きが簡素化されているようです。公証役場とベトナム大使館に行かなくても、自分でその書類にサインするところを録画すればよくなったみたい(でも、パスポートの公証は必要なので、ベトナム大使館(領事館)には行かないといけない)。
④必要書類等をベトナムに郵送する
⑤口座開設完了の連絡が来る
費用
口座開設にあたっての費用は、海外間接投資用口座(BIDV銀行)の書類の手続きが簡素化されたので、私が口座開設したときより非常に安くなっています。
・ベトナム大使館でパスポートの公証2部の取得・・・10,000円
・ベトナムへ書類郵送費(郵便局EMS)・・・1,400円
計11,400円です。
うらやましい。
私のときは倍以上かかりました、、、
海外送金方法〜SSI証券口座入金〜
SSI証券の担当者から、海外送金サービスであるWiseを使わないで下さいとの案内があったので、楽天銀行を使ってBIDV銀行口座へ海外送金しました。
※BIDV銀行の海外間接投資用口座(IICA)に入金するとSSI証券口座に入金額が自動的に反映される。
今後、よりコストが安い送金方法を模索して行きたいと思っております。
取引方法
取引方法は、ネットで簡単にできます。
購入の手順は以下のとおりです。
①取引サイトにログイン
②買いたい銘柄の「銘柄コード」を入力して「表示」をクリック
③画面右下の「買い」をクリック
今回は、便宜上「VNM」(ビナミルク)を入力しました。
④「数量」、「価格」、「PINコード」を入力して「注文」をクリック
とても簡単ですよね。
また、SSI証券のアプリでも取引が可能です(まだ試していません。見た感じアプリの方が簡単そう)。
コメント
2022年8月5日地点での情報ですが、BIDVの資料の署名の認証はやはり必要無くて、ビデオで該当文書の自署のシーンを映すだけでした。また、パスポートコピーにおけるベトナム領事館の認証の前に外務省の公証が必要との事で、費用は公証役場でパスポートコピー公証2部(日本語)11,500円×2通=23,000円、ベトナム領事館での認証3,600円、EMS費用1,900円の合計28,500円でした^_^
コニーさん、初めまして。
最新情報の提供、ありがとうございます。
最近はパスポートの認証に外務省の公証が必要になったんですね。
BIDV資料の署名の認証が必要なくなったので、口座開設費用がかなり安くなるかと思いきや、結局私が開設したときと費用があんまり変わらないですね、、、